ふんふん。何が気になっているのかな?
コンクリートとモルタルって何が違うんでしょうか?見た目でいうとそっくりなので気になって!
なるほどね。よし、じゃあ今回は「コンクリートとモルタルの違い」についてわかりやすく説明していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
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はじめに
まずはじめに、コンクリートとモルタルそれぞれの特徴について解説します。
コンクリート
耐久性に優れた土間コンクリートは建物の基礎など様々な用途で使われています。皆さんも街を歩けばコンクリートをすぐに見つけられるはず。外構においても、丈夫でお手入れが楽、水はけのよい土間コンクリートは駐車場やアプローチ、門まわりや犬走など幅広い場所で活用されています。
土間コンクリートは地面に近い部分からコンクリート、砕石、地面の3層構造になっています。強度を上げるため、コンクリートの部分には鉄筋が入っています。砕石とは石を細かく砕いたもので、基本的にはコンクリートと同じ厚さを敷き詰めます。
モルタル
モルタルは住宅・外構の場で補修、仕上げ、接着、下地の役割などを果たす建築材料です。1980年代までは住宅の外壁にモルタルがよく使われていました。表面に凹凸があったり、うろこ状になっている外壁を見たことがありませんか?
しかし現在はサイディングの外壁が主流のため、モルタルは外構の造作門柱や下地、接着剤として使われることが多くなっています。
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コンクリートとモルタルの違い
本題のコンクリートとモルタルですが、ズバリ異なるのが原材料です。
モルタルの原材料
モルタルは「セメント、水、砂」を混ぜて作られます。基本的には「セメント2:砂1:水6」の割合です。骨材として使われる砂は細かい川砂の場合が多いです。
コンクリートの原材料
コンクリートは「セメント、砂、水、砂利」を混ぜて作られます。「セメント1:砂3:砂利6」の割合で、水で調整します。セメントには含まれていない、粒の大きい砂利が使われます。
粒が大きな砂利を「粗骨材」、粒の細かい砂を「細骨材」と言うよ!
このようにコンクリートとモルタルは原材料が異なるため、強度も異なってきます。「粗骨材」の入ったコンクリートは強度が高く、建物の基礎にも使われます。「粗骨材」の入っていないモルタルは強度は不十分なものの柔らかく加工がしやすいです。
どうだった?コンクリートとモルタルの違いについて理解できたかな?
はい!見た目はそっくりだけれど、使われている材料だったり用途だったり、全く違うものだったんですね~、勉強になりました。
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コンクリートのことはサボさんに色々教えてもらっただんだん分かってきたんですけど、ちょっと気になることがあって……