ふんふん。どうして手すりが必要なのか気になったのかな?
街を歩いていると結構玄関ポーチ階段の高さがある家があって気になって……。転んだりでもしたら危ないな~って!
なるほどね。よし、じゃあ今回は「玄関ポーチ」についてと「玄関ポーチの手すり」についてわかりやすく説明していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
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玄関ポーチについて
本題に入る前に、まず玄関ポーチについて説明します。
玄関ポーチの役割について
玄関ポーチとは、主に玄関扉のすぐ目の前、屋根や庇がかかっている空間のことです。
- 人の出入りや荷物の出し入れを円滑にする
- 玄関扉を湿度や紫外線から守る
- 雨風や日光を遮り、室内の気温や湿度の上昇を防ぐ
アプローチと混同されやすいけれど、アプローチは門扉から玄関に至るまでの通路やその周辺のことを指すから玄関ポーチとは別物だよ。
玄関ポーチは地面から35~40cmほどの高さがあることが多く、階段の設置が必要となるケースがほとんどです。
階段工事の際には、特に高さや幅に関して注意をする必要があります。
玄関ポーチの階段工事の際の注意点
階段の側面部分、つまり階段の一段の高さのことを蹴上(けあげ)と言います。階段の足が踏む面のことは踏面(ふみづら)です。蹴上150mm以下、踏面300mm以上となるよう階段は施工するようにしましょう。
また階段の幅は120cm以上にするのがおすすめです。120cmあれば、お子さんと並んで歩く、両手に買い物袋をぶら下げて歩く、傘をさして歩くといった日常で想定される動作をスムーズに行うことができます。
敷地に余裕があればなるべく階段の幅は広くとるのがおすすめだよ。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
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玄関ポーチの階段、手すりっている?いらない?
本題の玄関ポーチ階段の手すりについての説明に入ります。玄関ポーチは地面から35~40cmほどの高さと、先ほどの章で述べました。しかしお土地によってはそれ以上の高低差が生れる場合もあります。
例えば60cm近くあれば、小さなお子さんやご高齢者の方だけでなく、大人の方も出入りが少し心配な高さです。そういった場合におすすめなのが手すりの設置です。手すりがあることによって落下防止、そして転倒防止にもなります。
玄関ポーチから地面が平均的な40cmほどの高さだったとしても、ご家族様が毎日通ることのなる階段です、なるべく安全で安心な空間にしたいですよね。将来的に手すりを設置して置けばよかった!と後悔しないためにも、十分に検討を行いましょう。
手すりの一般的な高さは80cmほどですが、この高さだとつたい歩きを始めたころのお子さんの身長よりも高いため、手すりを潜り抜けて落下してしまう恐れがあります。
特に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭の場合、手すりだけでなく横桟も設置することがおすすめです。
どうだった?「玄関ポーチ」と「玄関ポーチの手すり」について理解できたかな?
はい!何気なく見ていた玄関ポーチにも大切な役割があったんですね~。手すり設置の検討もしっかり行いたいと思います!
それはよかった!もしもっと詳しく知りたいと思ったら、外構の専門業者に相談するのがおすすめだよ。土地や住宅によって答えが変わる場合もあるからね!
外構スマートでは玄関アプローチ工事についてのお問い合わせも大歓迎です。
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そういえば玄関ポーチの階段って、手すりって必要なんですかね?