ふんふん。確かに土間コンクリートは駐車場やアプローチ、犬走とかいろんな場所に使われるね。
施工にはいくつか工程があるよ!
そうなんですね、工事をする前にきちんと知っておきたいです。何をされるのか分からないのって不安なんで……。
よし、じゃあ今回は「土間コンクリートの施工方法」についてわかりやすく解説していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
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目次
土間コンクリートについて
施工手順を説明する前に、土間コンクリートについて簡単に解説していきます。
土間コンクリートの施工場所
耐久性に優れた土間コンクリートは建物の基礎など様々な用途で使われています。そして外構においても、丈夫でお手入れが楽、水はけのよい土間コンクリートは駐車場やアプローチ、門まわりや犬走など幅広い場所で活用されています。
土間コンクリートの構造
土間コンクリートは地面に近い部分からコンクリート、砕石、地面の3層構造になっています。強度を上げるため、コンクリートの部分には鉄筋が入っています。砕石とは石を細かく砕いたもので、基本的にはコンクリートと同じ厚さを敷き詰めます。
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土間コンクリートの施工手順
施工手順を工程別に詳しく解説していきます。まず、大まかな流れとしては
- ①土の掘削
- ②砕石の敷き詰め・基礎作り
- ③型枠とワイヤーメッシュの設置
- ④コンクリートを流し込む
- ⑤表面仕上げ
となります。
①土の掘削~工期約1日~
まず敷地内の土をユンボやスコップで掘削し、砕石やコンクリートを施工する厚さの分取り除きます。
②砕石の敷き詰め~工期約半日~
土間コンクリートの下には沈下防止のためと施工面を均等にするため、砕石を敷き詰め、押し固めます。固める作業には転圧機を使用します。
この工程は雨の日は進めることができないよ!
③型枠・ワイヤーメッシュの設置~工期約1日~
コンクリートを施工する形にするため型枠を設置します。型枠ができたらコンクリートの強度を上げるためにワイヤーメッシュを設置します。
ワイヤーメッシュとは、表面がぼこぼこしている鉄筋のことだよ!これによってコンクリートの強度がものすごく上がるんだ。
④コンクリートを流し込む~工期約1日~
完成した型枠にコンクリートを流し込みます。コンクリートはコンクリートミキサー車やトラックで運搬されます。
流し込みにはポンプや手運びなど、場合によりけりです。
やっとコンクリートがでてきた!
⑤表面仕上げ~工期約1日〜3日~
流し込み終了後はその日のうちに仕上げを行います。仕上げ方は金鏝仕上げや刷毛引き仕上げなど様々です。仕上げ後は表面は1日~3日で固まりますが、全体が固まるまでに時間がかかるため、養生して乾燥するまで待つ必要があります。
どうだった?コンクリートの施工方法は分かったかな?
はい!工程別に教えてもらったので分かりやすかったです!これで安心して工事もお願いできます~。
それはよかった!もしまた不安な事が出てきたら、外構業者に相談するのがおすすめだよ!
外構スマートでは、土間コンクリートや駐車場工事について困っていること・悩んでいることがあるお客様のお問い合わせも大歓迎です。
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土間コンクリートって外構の色んな場所で使われてると思うんですけど、どうやって工事するんですか?