それは笠木だね。笠木は、門柱の上だけでなくベランダの壁や階段の手摺の上にもよく取り付けられているよ。
へ〜、そうなんですね。門柱の笠木ってどんな役割があるんですか?
門柱の笠木は、雨だれや汚れを防いだり劣化を軽減する役割があるよ。門柱の笠木には種類があるから、今回はそれについてわかりやすく説明していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
目次
笠木について
笠木(かさぎ)とは
笠木とは、階段や塀、手摺や腰壁(腰くらいの高さに板材を貼って仕上げた壁)の上部に取り付けられる板状・笠状の仕上げ材のことをいいます。
笠木の役割
笠木には、躯体を腐食から守る役割や、雨だれや汚れを防ぐ役割があります。そんな役割もありながらデザイン性にも優れているため、門柱に笠木をつけるだけで雰囲気がガラっと変わります。
せっかく造作門柱を設置するなら綺麗な状態を保ちたいと思っていたから、笠木について知識が増えて嬉しいな〜。役割は知れたけど、笠木にはどんな種類があるんだろう?
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
門柱の笠木の種類
石材の笠木
石材を使用した笠木は、ナチュラルなものから綺麗なもの、ガッチリとしたものまでと幅広い雰囲気を出すことができます。
レンガの笠木
レンガ製の笠木は、洋風な雰囲気にしたい方におすすめの笠木です。
レンガの色を変えるだけで門柱の締まり具合が変わってきたり、門柱の上部を波を描くようにカットしてレンガの笠木をつけると、また違った可愛さが出たりと、一見ワンパターンな素材でも色んな工夫をして門柱の雰囲気を変えることができます。
アルミの笠木
アルミ製の笠木は、木目調カラーやアルミカラーと色が豊富な上にデザインのあるものもあるので、どんな門柱にも合わせやすい笠木です。
アルミカラーの笠木を使用すると、門柱の色の膨張を防いで引き締まった門柱に見せることができますし、木目調カラーの笠木を使用すると、明るい雰囲気からクールな雰囲気のお洒落な門柱に見せることができます。
おすすめの笠木
LIXIL:コーピング
アルミ製の笠木としておすすめのLIXILのコーピングは、シンプルな印象で門柱の表情を引き締めてくれます。
色も豊富で、塗装の造作門柱にも合わせやすいですし、タイル貼りなどのデザインある門柱にも合わせやすい非常に使い勝手のよい製品です。
ユニソン:ラングボーダー
ユニソンのラングボーダーは、天然石を使用した石材の笠木です。天然石特有の繊細なデザインは、門柱の色んな表情を見せてくれます。大理石、玄武岩、斑岩の3種類があり、それぞれ仕上げ方も変わってくるので、同じ製品でも与えられる印象が全く違います。
ユニソン:ミルドブリック
ユニソンのミルドブリックは、レンガ風コンクリートブロックです。ミルホワイト、ミルシルバー、ミルオレンジ、ミルベージュ、ミルブラウン、ミルレッドの6色展開となっているため色のバリエーションが豊富で、レンガ風でありながらどのお住まいにも合わせやすい製品です。
どう?笠木の種類についての知識は深まったかな?
はい!種類も豊富で、大事な役割をしていることも知れたので、造作門柱を設置するときは笠木をつけて作ることも視野に入れてみようかな~と思います!
外構スマートでは造作門柱と機能門柱で迷っている…おしゃれな造作門柱のデザイン例が知りたい…機能門柱のおすすめ商品を教えてほしい…というお客様のお問い合わせも大歓迎です。
外構のプロであるスマートのプランナーが、お住まいやご予算、イメージに合わせて最良のプランをご提案いたします。
些細な事でも構いません。まずは、外構スマートまでお気軽にご連絡ください!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
外構工事は、建物工事の次にお金がかかると言っても過言ではありません。しかし人生で一度きりの外構工事、どうやったら上手く金額を削れるのかなかなか分かりませんよね。
スマートでは外構費用を抑える、ちょっとしたコツをご紹介!予算でお悩みの方は要チェックです。
たまに町で歩いていると、造作門柱の上に乗っているものを見かけるんですけど、あれってなんですか?