ちょっと待った!ちなみに駐車場に必要なスペースってちゃんと知ってる?
“だいたい”で決めるとめっちゃ使い勝手の悪い駐車場になっちゃうかもよ!カーポートもつけるなら柱のことも考慮する必要があるし!
うぅ。。。全然知りません。確かにどれくらいの幅が必要なんだろう??
オッケー!毎日使う駐車場は設計を間違えるとすごくストレスが溜まるから、しっかりと重要なポイントだけは一緒にチェックしていこう!!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
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まずは車種別の駐車スペースの目安を知ろう
当たり前ですが、所有している車によって必要な駐車スペースは変わってきます。まずはご自身が乗っている車を駐車するために必要な広さを、目安でいいので把握しましょう。以下に車種別で必要な駐車スペースの目安表を載せておきますので、ご参考にしてください。
例えば、軽自動車とワンボックスカーでは、車幅が2.2m、全長が1.4mも違います。当然必要な広さも大きく変わってきますよね。車に合った駐車スペースを設計しないと、車の出し入れがしづらかったり、最悪の場合そもそも駐車できないなんてことになりかねません。要注意です!
車種 | 車幅 | 全長 | 必要な広さ |
軽自動車 | 1.48m | 3.4m | 2.0m×3.6m |
小型車 | 1.68m | 4.1m | 2.3m×5.0m |
中型車 | 1.70m | 4.7m | 2.3m×5.0m |
ワンボックス | 1.70m | 4.8m | 2.5m×6.0m |
うわぁ~。車種によって結構必要な広さが違うんですねぇ。これ知らないままだと危なかったです!
そう!思っている以上にサイズが違うでしょ?自分が持っている車と照らし合わせて、ちゃんと必要な広さを把握しておこう!!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
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大切なのは将来必要な広さを考えること
また意外と盲点になりがちなのが、今現在所有する車のサイズだけではなく、将来の車の可能性も視野に入れて、駐車スペースの広さを設計するということです。
・将来購入予定の車がある。
・子どもが大きくなったら、車の台数が増えるかも。
・逆に子どもが独立したら、台数は減るかも。
もちろん全てを予測することはできないと思いますが、自分たちのライフプランニングをもとに、ある程度将来の変化を見込んで考えることをおすすめします。
おすすめの駐車場寸法
それではおすすめの駐車場寸法をお伝えいたします。もちろん必要な寸法は車種やその他の条件によって変わるので、あくまで総合的に考慮して算出したものになりますが、今後駐車場を設計するにあたって目安や基準としては十分活用できるかと思います。
ずばり車1台あたり幅2.7m×奥行5.5mのスペースを確保することを推奨いたします。
これ以上の寸法を確保しておけば、ある程度どんな車種や状況でも対応できます。この「幅2.7m×奥行5.5m」を目安に駐車場計画を進めていきましょう!
車2台・3台に必要な寸法
また、2台用・3台用の駐車場の場合、それぞれ幅5.4m・幅8.1mを目安としましょう。上記の車1台あたりの幅2.7mを2倍・3倍とした寸法になります。
そして2台用・3台用のカーポートは基本的に両側に柱がくるので、その分の柱の幅も考慮しましょう。数十cmほどですが、意外と乗り降りがしづらくなったり、使い勝手に影響を及ぼします。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。駐車場寸法について、なにか1つでも参考になったでしょうか。
最後にもう1つだけおすすめしておきたいことが、実際に車を駐車してみて幅を測ってみることです。
上記の寸法はあくまで一般的な目安です。ご自身が停めやすい、逆に停めずらいと感じる広さはどれくらいなのか。また、乗り降りしやすいと感じる幅はどれくらいなのか。体感して実測して確認してみましょう!
お家の前の道路の幅の広さや見晴らしといった条件によっても使いやすさは全然変わってきます。
できるだけ自分の家の条件に近づけて、何ヵ所かショッピングモールなどの駐車場に行って体験してみましょう!
めちゃくちゃ勉強になりました!!早速明日近くのショッピングモールに実測に行こうと思います!
ほかにも「車庫入れが苦手」「両側のドアから出入りする」「荷物を下ろすことが多い」「後ろのハッチバックドアを使うことが多い」などなど、自分に必要な条件に応じて余裕を持った駐車スペースを確保しよう!
あとから駐車場を作り直すことはすごく大変だから、少し面倒でも最初にしっかり想定・相談して後悔のない駐車場作りをしていこう!
もちろんカーポートの有無や種類によっても必要寸法は変わってくるから遠慮なく相談してね!
外構スマートではカーポートについてのお問い合わせも大歓迎です。
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