まあ正直そこまでしっかりと使い分けがされているわけでもないし、どっちの言葉を使っても意味は通じるからそんなに神経質にならずに使ってもいいと思うよ。
ただ、厳密には2つの言葉に微妙な違いはあるから、せっかくだからこの機会に勉強してみる?
お願いします!結構気になっていたので、教えてもらえると嬉しいです!
了解!今回は豆知識的な内容になるから、肩の力を抜いて気楽に聞いてよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
外構とは
まず外構とはカーポートや駐車場・アプローチ、門・表札・ポスト・宅配ボックスや門扉、庭・フェンス・ウッドデッキ・物置、植栽などなど、「家の外に置いたり設置したりするもののこと」です。つまり、家の外側を構成する構造物そのものを指す言葉になります。
なるほど~。外構っていうのはあくまで家の外にある1つ1つの構造物を指す言葉なんですね~。
その通り。建物の周りに設営される各種設備のことを「外構」っていうんだ。
「外構」という言葉の意味は分かったでしょうか?続いて「エクステリア」という言葉について解説していきます。
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エクステリアとは
一方エクステリアとは1つ1つの構造物を指すのではなく、家の外側の空間全体や建物の外まわりの印象や雰囲気などをとらえた言葉になります。
インテリアという言葉の対(つい)になると考えれば、その意味を理解しやすいかもしれません。
つまり門やカーポート、フェンスやウッドデッキといった家の外部を構成するものを含んだ全体の空間を指す言葉が「エクステリア」ってことだね。
ふんふん。何となく「外構」と「エクステリア」の違いが分かってきました!
あと今回の内容に関連して、「ゾーニング」という外構のプラニングする際に建物以外の敷地スペースを分割して考える手法について触れた記事を下に紹介しているから、興味があったら見てみて!
まとめ
いかがでしたでしょうか?「外構」と「エクステリア」の意味の違いは分かりましたか?
インテリアの対(つい)になる言葉が「エクステリア」で、これは空間全体を指す言葉でしたね。
インテリアの例にならうとテーブルやソファ、テレビ・冷蔵庫といった家具家電の1つ1つが「外構」といったイメージでしょうか。
最初にもお伝えした通り、そんなに細かく使い分けがされているわけではないですし、近年では「外構」と「エクステリア」を混同して使うケースも増えてきており、よりその意味の違いは曖昧になってきています。
しかしどちらにせよ家の顔となり、マイホーム計画において重要な工事という意味には変わりありません。大事な家の顔がより素敵なものになるように、少しでもそのお手伝いができれば幸いです。
外構スマートではこの用語の意味が分からないんだけど…というお問い合わせも大歓迎です。外構のプロであるスマートのスタッフが、お客様の質問に対してとことん丁寧にお答えいたします。
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外構工事をハウスメーカー任せにしていたり、知識がほとんどない状態だと、せっかくのマイホーム、家本体は大満足でも外構で大失敗なんてことになりかねません。
外構スマートでは「失敗しない外構業者の選び方」の3つのポイントを、こちらのページでわかりやすく解説しています。ぜひご一読ください!
スマートによくいただくご質問
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自分の家の外構について色々調べだすと、「外構」と「エクステリア」って単語が出てくるんだけどこの2つの言葉に意味の違いってあるのかなぁ?