そうだね、階段の高さや幅、素材には気を付けて計画するのがおすすめだよ!毎日使うことになる階段だから慎重に考えていきたいね。
確かに!ちょっと軽く考えちゃってました。詳しく教えて欲しいです!
よし、じゃあ今回は「外構階段工事のポイント」について解説していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
外構階段工事のポイント
駐車場やアプローチ、門柱など新築外構では時間をかけて考えなければいけない箇所がたくさんあります。そのため外構工事における階段については、ついつい後回し…としている方も多いのではないでしょうか。
しかし毎日歩くことになる階段もまた、重要なエクステリアの一つです。
外構階段工事のポイントは大きく分けて「階段の高さや幅」「素材」の2つがあります。ひとつずつ説明していきます。
ポイントその①:階段の高さや幅
蹴上(けあげ)と踏面(ふみづら)
ポイントの前に、階段に関する外構用語の説明をします。蹴上(けあげ)とは、階段の側面部分、つまり階段の一段の高さのことです。踏面(ふみづら)とは字の通り階段の足が踏む面のことです。
適切な階段のサイズは蹴上150mm以下、踏面300mm以上とされています。つまづいたり転ばないよう、安全のために蹴り上げの高さはすべて同じにするのが基本です。
階段の幅
階段の幅は120cm以上あれば、何をするのにも使いやすくなります。お子さんと並んで歩く、両手に買い物袋をぶら下げて歩く、傘をさして歩く、こういった日常で想定されるケースで必要と言われている幅が120cmのためです。
敷地に余裕があるのならば、なるべく階段の幅は広めにとっておきましょう。
雨の日だったり荷物が多めの日も毎日使うのが階段ですもんね、全然イメージできていなかったです…勉強になります!
その通り!次に説明する階段の素材も重要だから、最後まで確認しよう!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
ポイントその②:階段の素材
階段の素材選びで重要なのが、安全性です。雨の日でも雪の日でも安全に上り下りできるような素材を選びましょう。
滑り止め加工がされたタイルや、コンクリートの洗い出し仕上げ・刷毛引き仕上げなどが一般的です。
また踏面は洗い出し仕上げのコンクリート、蹴上にレンガやピンコロ石などを使用すれば、安全性が上がるだけでなくデザイン性も良くなりおすすめです。
どうだった?外構階段工事のポイントについて理解できたかな?
はい!ここで教えてもらったポイントを忘れずに、使いやすくて安全な階段にしたいと思います。ありがとうございました!
外構スマートでは玄関アプローチ工事についてのお問い合わせも大歓迎です。
おしゃれで機能性の空間にしたい、バリアフリーで長く使える玄関周りにしたい、そんなお悩みをエクステリアのプロが解決します。
些細な事でも構いません。まずは、外構スマートまでお気軽にご相談ください!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
お家ごとに異なるさまざまな要素が複雑に絡み合い、その上に成り立つのが外構工事。
そんな外構工事のプランづくりで絶対に覚えておくべきポイントを➀安全性・②実用性・➂見た目の3つに絞ってわかりやすく解説しています。こちらのページをぜひご一読ください!
外構工事で玄関アプローチに階段をつけたいなと思っているんですけど、何か気を付けることってありますかね?