ふんふん。緑化率は「建築物の敷地面積に対する緑化施設の面積の割合」のことだよ。
緑化施設??また分からない言葉が出てきました…それって外構に関係あるんですか?
うん、外構にも関わってくることだよ!よし、じゃあ今回は「緑化率」についてと、緑化率がどのように外構と関わってくるのか、わかりやすく解説していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
目次
緑化率とは?
緑化率とは「建築物の敷地面積に対する緑化施設の面積の割合」のことです。
緑化施設とは、建築物のない空き地や屋外にある植栽や花壇のことを指します。
緑化率(%)= 緑化面積(㎡)÷ 敷地面積(㎡)×100
緑化地域(都市計画によって定められる地域地区の一つ。良好な都市環境の形成に必要な緑地が不足し、建築物の敷地内において緑化を推進する必要がある区域)では緑化率の制限がされており、建築物の新築や増築を行う場合制限を満たす緑化率を確保しなければいけません。
緑化をすることで大気汚染を緩和したり、熱を吸収したりなど環境への良い効果があるほか、心理的にもリラックスできるなどメリットがたくさんあるよ。
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緑化率と外構の関係
緑化地域にお家を建てる場合、定められた緑化率を守る必要があります。
個人の住宅で緑化率を上げるために一番重要なのが、駐車場です。外構の中でも面積が大きい部分であるため、駐車場以外の場所で緑化率を上げるのは中々大変です。
駐車場の緑化
駐車場の緑化で使われるのが、ブロックの間に植物が生える緑化ブロックです。こちらのブロックを駐車場に使うことで緑化率を上げることができるほか、以下のようなメリットがあります。
- おしゃれな駐車場にすることができる
- 暑さを和らげることができる
- 水たまりができにくくなる
おしゃれな駐車場にすることができる
土間コンクリートの駐車場は殺風景な印象になりがちですが、緑化ブロックを使えば緑のあるおしゃれな駐車場にすることが出来ます。
暑さを和らげることができる
夏には照り返しがきつくなり表面温度が60℃近くまで上がる舗装面ですが、緑化ブロックを使えば表面温度を約17℃も下げることが出来ます。
(参考:ユニソン「涼しいまち | 人と環境の豊かな関係を築くユニソン」https://www.unison-net.com/landscape/public/heat-island/)
水たまりができにくくなる
緑化ブロックが水を吸ってくれるため、水はけのよい駐車場にすることができます。
どうだった?緑化率や緑化率と外構の関係について理解できたかな?
はい!外構に関する用語って知らないものだらけでしたが、少しずつ理解してきました。もっと勉強しておきます。
そうだね。自分で理解しておくのも大事!だけど、分からないところは信頼できる外構業者に相談するのが一番だよ!
外構スマートでは緑化地域で外構工事がしたいんだけど…というお問い合わせも大歓迎です。外構のプロであるスマートのスタッフが、ご希望をしっかりと取り入れた上で、緑化地域に適したプランをご提案いたします。
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外構工事をハウスメーカー任せにしていたり、知識がほとんどない状態だと、せっかくのマイホーム、家本体は大満足でも外構で大失敗なんてことになりかねません。
外構スマートでは「失敗しない外構業者の選び方」の3つのポイントを、こちらのページでわかりやすく解説しています。ぜひご一読ください!
最近外構について調べているときに、緑化率っていう言葉が出てきたんですけど…これってなんですか?