そうだね。土間コンクリートの駐車場に目地が必要な理由は前に話したけど、(こちらのページ参照)実は種類はいっぱいあって選べるよ。
なんか迷っちゃうな~。結局のところどの目地が一番いいんですか?
よし、じゃあ今回は「土間コンクリートの目地の種類」について、メリットデメリット交えながら解説していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
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目次
駐車場土間コンクリートに目地が必要な理由
駐車場土間コンクリートに目地が必要な理由については以下の通りです。
- ヘアークラック(コンクリート表面に生じる髪の毛のように細いひび割れのこと)を抑えるため
- 荷重の分散のため
詳しく知りたい方はこちらのページを確認しましょう。
目地の種類とメリットデメリット
主な目地の種類は以下の通りです。
- 砂利目地
- 人工芝・天然芝目地
- タマリュウ目地
- 石目地
- 伸縮(エキスパンタイ)目地
砂利目地
なるべく安く施工をしたいという方におすすめなのが砂利目地です。化粧砂利はカラーバリエーションが豊富なので、かっこいい雰囲気にしたい、華やかな雰囲気にしたいというご要望にも沿うことが可能です。
メリット
・比較的安く施工できる
・カラーバリエーションが豊富
デメリット
・隙間から雑草が生えてくる
・砂利が散らばる
雑草が生えてくるデメリットに関しては、防草シートも併せて施工することで緩和できるよ。
タマリュウ目地
こちらも緑のある駐車場に仕上げることができる目地です。タマリュウは踏みつけに強く、日陰を好む植物です。手入れも楽で、育てやすい品種と言えます。
メリット
・手軽におしゃれさを取り入れることができる
・一年中緑を楽しむことができる
デメリット
・タイヤで踏む場所だと枯れてしまう場合がある
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人工芝・天然芝目地
殺風景な印象になりがちな土間コンクリート駐車場も、目地に芝を取り入れれば明るい印象にすることができます。
天然芝の場合は踏みつけに強い品種を選びましょう。寒地型以外の芝は冬には枯れてしまうので、一年中緑を楽しみたい方は注意が必要です。
人工芝の場合季節を問わず緑を楽しむことができます。人工芝の種類を選ぶ際は外構業者などプロに相談するのがおすすめです。安い人工芝は安価な分見た目が悪い場合が多いです。
メリット
・駐車場を明るくおしゃれな印象にできる
デメリット
・雑草が生えてくる
・天然芝の場合冬には枯れてしまう
・人工芝の場合安価なものは見た目が悪い
石目地
ピンコロ石やレンガなどを使用した目地です。価格の面でいうと砂利目地よりも高くなりますが、メンテナンスは楽です。
大きさやカラーが豊富なので、使う素材によって印象を大きく変えることができます。
メリット
・門柱やアプローチなど他部分の素材と合わせて、外構全体の雰囲気に統一感を持たせることができる。
・メンテナンスが楽
デメリット
・価格がやや高め
伸縮(エキスパンタイ)目地
エキスパンタイとは、コンクリートの伸縮に強い目地専用の商品です。目地の幅が狭いため、シンプル・スタイリッシュに仕上げたいという方にとてもおすすめ。また隙間がないため雑草が生えてきません。
メリット
・安価で施工ができる
・メンテナンス不要
・耐久性が高い
デメリット
・味気ない印象になる
どうだった?駐車場土間コンクリートの目地の種類について理解できたかな?
はい!それぞれの選択肢にメリットデメリットがあるんですね~。きちんと理解した上でどの目地にするか選びたいと思います!
外構スマートでは、土間コンクリートや駐車場工事について困っていること・悩んでいることがあるお客様のお問い合わせも大歓迎です。
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駐車場の土間コンクリートの目地って、いろいろ種類がありますよね~。砂利だったりレンガだったり、植物を植えていたり…。