確かに、一口にカーポートって言っても色々な種類があって、柱の本数もまちまちだよね。
よかったら柱を中心に、カーポートについて一緒に見ていく?
わー!ぜひお願いしたいです!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
カーポートの基本の2タイプ
エクステリア製品の中でも人気上位のカーポート。大まかに分けて2タイプを基本に、豊富なバリエーションが存在します。以下に代表的な2つのタイプをご紹介します。
両側支持タイプ
両側に柱がある、安定間のあるタイプです。
2台用・3台用のカーポートや、耐風・耐雪性能の高い1台用カーポートで採用されています。
柱の本数は4本から、強度の高いタイプだと8本ものもあります。
片側支持タイプ
片側にのみ柱があって、車の出し入れや乗り降りがしやすいタイプです。
一般的な1台用カーポートや、ハイグレードな2台用カーポートで採用されています。
2台用片側支持タイプの場合、柱を側面にもってくるか背面にもってくるか選ぶことも可能です。背面にもってきた場合、左右両側に柱がない形になるので、使い勝手はかなり上がります。
柱の本数は2~3本であることが多いです。
柱の本数ってカーポートによって全然違うんだ。
両側支持タイプと片側支持タイプかぁ~。私にはどっちが合うんだろう?悩むなぁ。
求められる強度によって変わってくるね。じゃあ次は必要な強度に合わせたカーポートの選び方を伝えていくね!
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必要な強度に合わせて選ぼう
カーポートは構造上風を受けやすく、また積雪の多い地域では雪の重さに耐えられる強度も必要です。特に近年は気象の変化も激しく、雪や台風による被害や突発的に吹く強風に襲われることも多くなりました。
カーポートは一度取り付けてしまうと、その後簡単に交換できるものではありません。そのためご新築先の地域の気候や環境に合わせて、あらかじめ十分な強度のものをお選びいただくことをおすすめします。
風に備えよう
カーポートには、下から吹き上げるような風にどれくらい耐えられるかという「耐風性能」が表示されています。
日本に上陸した台風はほぼ日本全土のどの地域も通過していますし、近年は突発的に吹く強風も増えてきています。
また、付近に高い建物がある場合のビル風や、耕地と住宅地の間など風が抜けやすい場所の強風にも注意が必要です。
耐風性能を参考にして、安心して使用できるカーポートを選びましょう。
雪に備えよう
カーポートには屋根にのせられる雪の量を目安にした「耐積雪性能」も表示されています。
気象庁発表の年最深積雪の資料によると、日本列島の約50%は最深積雪20㎝以上の積雪地であり、さらにその大部分は最深積雪50㎝以上の豪雪地に分類されています。なので一般的なカーポート(耐積雪20㎝対応)では雪下ろしが必要ということになります。
それぞれのご新築先の地域の積雪量を考慮して、必要な強度を満たしたカーポートを選びましょう。
どう?カーポートの選び方について、少しは参考になったかな??
はい!とってもよく分かりました。ありがとうございます!
それは良かった!今回は必要な強度という点で紹介したけど、もちろんその他にもデザインや求める機能、設置条件なんかでもおすすめのカーポートの選び方は変わってくるから、また別の機会に紹介するね!
外構スマートではカーポートについてのお問い合わせも大歓迎です。
カーポートは設置したいけど種類が多くてなにを選べばいいのか分からない、せっかくだからかっこいいカーポートを取り付けたい、そんなお悩みをエクステリアのプロが解決します。
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外構工事をハウスメーカー任せにしていたり、知識がほとんどない状態だと、せっかくのマイホーム、家本体は大満足でも外構で大失敗なんてことになりかねません。
外構スマートでは「失敗しない外構業者の選び方」の3つのポイントを、こちらのページでわかりやすく解説しています。ぜひご一読ください!
スマートによくいただくご質問
カーポートのメリットや選び方のポイントを徹底解説!
大人気アイテムであるカーポート。設置後に後悔しないように、基本的な知識からおさえるべき重要なポイントまでまとめました!
う~ん。カーポートの柱って何本必要なんだろう??少ない方が車の出し入れはしやすそうだけど、いっぱいあった方が強度は高いのかな~。