後方支柱のカーポートはどうやって支えてるの？

う～ん、やっぱり後方支柱のカーポートはかっこいいなぁ～。
、、、でもそういえばどうやって支えてるんだろう？？強度とかは大丈夫なのかなぁ。

なにをうんうん唸ってるの？笑

いやぁ～、後方支柱のカーポートってあるじゃないですか？すごくかっこいいなって思って、付けようかなぁって考えてたんですけど、ふと強度とか気になって。普通は両側計4本の柱で支えるサイズを片側で支えるわけじゃないですか？？

確かにその通りだね！もちろん強度は大丈夫なんだけど、もう少しそのあたりを深掘りして見ていこうか！！

後方支柱カーポートとは

まずは「後方支柱カーポート」とはどんなカーポートなのか、確認していきましょう。
これは読んで字のごとく、「支柱＝柱」が「後方＝後ろ側」にあるカーポートになります。背面支持などと呼ばれることもあります。

開放感のあるかっこいい見た目や、前方に柱が無いことによる車の出し入れ・乗り降りのしやすさが大きなメリットです。

やっぱりかっこいいなぁ～。それに車の出し入れも楽そうでそこも惹かれます。

うんうん。その辺はやっぱり大きなメリットだよね。特に前側に柱が無いことは、思っている以上に使い勝手が良いよ！

後方支柱カーポートとはどんなカーポートなのか、確認できましたね。それでは続いて、どのように強度面を確保しているのか、一緒に見ていきましょう。

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後方支柱カーポートの強度

続いて、後方支柱カーポートの強度について確認していきましょう。
まず前提として、各メーカーさんの企業努力と緻密な強度設計があります。少々強度は下がりますが、豪雪地域や強風地域を除いて一般的なカーポートと同様にほとんどのエリアで設置可能です。柱の太さも普通のカーポートと50mmくらいしか変わりません。すごいですね。
その上で皆さまがご自身の駐車場に設置を検討する際に、関係してくるであろう気を付けるべきポイントをお伝えします。それは、

という点です。②に関しては目で見て分かることなのでまだ分かりやすいと思いますが、➀に関しては地面の中のことなので盲点になりがちです。
後方支柱カーポートの中でも人気の高い、三協アルミの「ダブルフェース」という商品を例にすると、基礎の間口幅は1900mmにもなります。人がすっぽり入ってしまいますね。ちなみに同社の1台用カーポートの基礎間口幅は1000mmほどなので、その間口幅は約2倍にもなります。

ほえ～。地面の中はそんなことになってたんですねぇ。想像を遥かに超えたサイズでした（笑）
でもその基礎によって十分な強度が保たれてるんですね！安心です。

その通り！そしてこの基礎のサイズだからこそ、注意しないといけない点があるんだ。最後にそれだけ確認しておこう！

他の構造物との干渉

最後に注意するべきポイントを1つお伝えします。それは基礎がめちゃくちゃ大きいので、他の地中埋没物に干渉する確率が高くなるということです。いや、ほとんど干渉するといっても過言ではないかもしれません（笑）
・ガスや水道、雨水配管、汚水配管
・建物の基礎
・浄化槽
など、何かしらに干渉することが多いです。なのでプロに現場を確認してもらい、それも含めてベストなプランをしてもらうことをおすすめします。

そっか～。地面の中にも色んなモノがあるんですね～。確かにそこまで考えるのは素人の私では難しそうです（笑）

うん。外構工事は基本的に人生で1回しか経験しないからね。全てを完璧に想定するのは難しいよ。だからこそ、プロ・専門家がいるんだから、まずは何でも気軽に相談してみるのが一番だよ！

外構スマートではカーポートについてのお問い合わせも大歓迎です。
カーポートは設置したいけど種類が多くてなにを選べばいいのか分からない、せっかくだからかっこいいカーポートを取り付けたい、そんなお悩みをエクステリアのプロが解決します。

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