ふんふん。そうなんだね。カーポートは使用目的に合った高さや大きさじゃないと意味がなくなってしまったり、浄化槽や桝の位置によって思い通りの位置に設置できないなど設置の際にはいくつか注意が必要になるよ。
へ~、そこまで考えてなかったなぁ。境界ギリギリの大きさでカーポート考えてたんですけど、もしかしてそこも注意が必要になるんですか?
ふん、そうだね。よし、じゃあ今回はせっかくだからカーポートを施工する際の注意点について解説していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
カーポートについて
カーポートの役割
カーポートは、屋根として雨や太陽、雪から車を守る役割があります。
屋根材や形状を選ぶことができるので、太陽から守りたい方には熱性遮断のカーポート、雪や風雨から守りたい方には耐積雪性能や耐風性能のあるカーポートを選ぶことができます。
必要な大きさ
カーポートは、間口・奥行・高さで必要な大きさを選ぶことができますが、
「間口」と「奥行」に関して、どこの部分かイメージが湧かない方が多いかと思います。
「間口」は、カーポートの入口部分である横幅の大きさのことをいい、必要な台数によって大きく数字が変わります。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
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柱のくる位置
カーポートの種類によっては、柱のくる位置が変わってきます。柱のくる位置によって、車を停めるスペースが確保できなかったり、桝が干渉して設置したい場所に設置できなかったりするため、柱のくる位置を十分に確認しておくことが必要になります。
カーポートについて知っておくと、施工の際への注意点が頭に入りやすくなりますね!
カーポート施工の際の注意点
柱の基礎
カーポートは柱で支えられており、柱の下にはカーポートを支えるための基礎があります。
もちろんカーポートの大きさが大きくなればなるほど基礎の大きさも大きくなります。
基礎の大きさがどのくらいなのか確認しないまま、境界ギリギリに設置してしまうと越境をしてしまうため注意が必要になります。
駐車場いっぱいの大きいカーポートを設置したい場合やできるだけ端っこにカーポートを設置したい場合、境界内にブロックが積まれていない場合は越境しないよう基礎の大きさを考慮しておくことが重要です。
屋根
カーポートを施工する際には、屋根への注意も必要になります。屋根もカーポートなので、少し道路側へ屋根がはみ出てしまうと、道路境界線を越えてしまうことになります。
どうしても屋根が収まりきらないという場合は、向きや場所を変えるか、屋根を収まる大きさで切断するのも手段としてあるので、境界線を越えないよう注意をして設置場所を考えましょう。
浄化槽・桝
浄化槽や桝は、多くの家庭に設置されているかと思いますがその位置によっては干渉してしまい設置したい場所に思うように設置できないこともあります。
そうならないように、桝の位置を予め把握しておいたり、使用する製品の柱の位置を確認しておくといいでしょう。
どう?カーポートの施工の際に注意するべきことについて理解は深まった?
はい!教えていただいて助かりました~。外構業者さんと、注意点を考慮しながら相談してみたいと思います!
外構スマートではカーポートについてのお問い合わせも大歓迎です。
カーポートは設置したいけど種類が多くてなにを選べばいいのか分からない、せっかくだからかっこいいカーポートを取り付けたい、そんなお悩みをエクステリアのプロが解決します。
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車から降りたときや、玄関から駐車場へ向かう時に雨に濡れたくないから余裕のある大きめのカーポートを検討してるんですよね〜。