人工芝を敷くときには、人工芝が凸凹にならないように山砂を入れたり、雑草が生えてこないように防草シートを敷いたりと、手入れが困難にならないためや人工芝の寿命に影響しないために「下地」というものが必要になるよ。
へ~、そうなんですね。ということは費用も、人工芝本体と施工費だけではないんですね。
そうだね。よし、じゃあ今回は人工芝の下地についてわかりやすく説明していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
芝の種類
芝には、「人工芝」と「天然芝」の2種類があります。
まずは「人工芝」と「天然芝」の違いについて説明していきます。
人工芝
人工芝とは、ナイロンやポリエチレン、ウレタンなどの合成樹脂で芝に似せて作られたものです。合成樹脂で作られているため、防水・耐久性に優れています。
メリットとして、一年中綺麗な芝生を保ってくれるところやメンテナンスが少ないところがあります。
そして簡単に敷くことが出来るので、ご自身で敷く方も多くいらっしゃいます。施工費がかからないので、少しでも費用を抑えたいという方にはおすすめです。
天然芝
天然芝とは、生きている植物を使用して作られたものです。
天然芝は季節によって、青々しくなったり枯れたりと芝の顔が変わるので自然の変化を楽しむことができます。
ただ、芝の成長を感じられる分、手入れは必要となります。
水やりや芝刈りなどの管理をしっかりすれば美しい芝は保たれるので、天然芝を選ぶ際は、管理のことをしっかりと視野に入れておくのがおすすめ!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
人工芝の下地
人工芝の下地には、大きく分けて2種類あります。
山砂
山砂とは、山から採取した砂のことです。さらさらとした細かい砂なので、凸凹とした庭の土の上へ敷いて、平らな状態にすることで人工芝を綺麗に敷くことができます。
砂は水を吸収するので水はけはいいですが、雑草は生えてきます。それにより、下地を山砂にする場合は防草シートも一緒に施工することが多いです。
そして少しでも費用を抑えたいという方には、防草シートと人工芝の2つをご自身で施工されることをおすすめします。
防草シートも人工芝も、カッターで切って長さを調節したり、ピンで固定したりと、下地が砂であれば意外と簡単に施工をすることができるのです。
コンクリート
下地にコンクリートを使用することで、凹凸がなくなり、雑草が生えてくるという心配もなくなるので防草シートを敷く必要が無くなります。
コンクリートの場合は、人工芝用の接着剤で人工芝を貼り付けます。
元々コンクリートとして使用していたけど、雰囲気を変えるためや子どもが安全に遊べるように人工芝を敷きたいと考えている方には、コンクリートの費用をかけず人工芝の費用のみで、そして貼るだけで簡単に雰囲気を変えることが出来ます。
ただ、コンクリートは水を吸収しないので水の流れを考えられていないと水はけが悪くなります。カビや雑菌が繁殖しないように、水の流れは確認しておきましょう。
どうだった?人工芝の下地について理解が深まったかな?
はい!何事も、良い状態を保つには「下地」が必要なんですね。深いな~。
外構スマートでは、芝を設置したいとお考えの方のお問い合わせも大歓迎です。
人工芝と天然芝どっちがいいのか分からない、天然芝にしたいけれどお手入れは面倒くさい、どんな種類の芝なら長持ちするの?そんなお悩みを外構のプロが解決します。
些細な事でも構いません。まずは、外構スマートまでお気軽にご相談ください!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
メンテナンスフリーの外構を作るには!?その秘訣を大公開!「できるだけ楽に管理したい」「メンテナンスに時間はかけたくない」、そんな皆さまへ外構のプロも使う技「ゾーニング」と合わせて徹底解説!
庭に人工芝を敷きたいと考えているんですけど、人工芝ってただ砂の上に敷くだけですか?