新築外構工事を検討し始めるタイミング

レン

ハウスメーカーとの打ち合わせも段々進んできたし、お家のイメージも固まってきたなぁ~。
フフフッ♪念願のマイホーム、楽しみー!!

サボ

打ち合わせが進んでイメージが形になってくると、ワクワク感がより一層増してくるよね!
ちなみに外構工事・エクステリアのことはどう?考え始めてる??

レン

え!?そういえば全然考えてなかった…まだまだ先かなって思ってたけど、もしかしてもう既に遅れ気味ですか?

サボ

OK!じゃあせっかくだから、新築外構工事を検討し始めるベストなタイミングについて、一緒に見ていこう!

新築外構工事を検討し始めるベストなタイミング。もちろん家の設計はそれぞれ異なりますし、ハウスメーカーの打ち合わせの進め方やスケジュールも違いますから絶対のタイミングがあるわけではないですが、だいたいこのくらいの時期には考え出した方がいいという目安はあります。

というのも、検討し始めるタイミングが早過ぎると外構プランを考えていく上での情報が不足してしまいますし、遅過ぎると建物の引き渡しや引っ越しに外構の完成が間に合わなくなるからです。

  • ➀造成(先行)工事が必要ではない場合
  • ②造成(先行)工事が必要な場合

の2つのパターンに分けてお答えしますので、ぜひご参考にしてください。

前提として

まず前提として引っ越し前に外構が完成していることがベストです。少なくとも建物の引渡後、あまり間隔を空けずに外構工事を終えることをオススメします。

理由は引っ越し後住み始めたあとの外構工事となると、その間の駐車場や生活動線の確保が必要であったり、工事期間中の引っ越しでは工事工程と引っ越し日の調整などなど、お施主様の手間がかなり増えてしまうからです。

また、新居に住み始めてから外構工事をしていない期間があまりに長くなると、ついついそのまま放置しがちでいつまで経っても土のまま、せっかく素敵な家が建ったのにその周りは何も手付かずなんてことも。
外構はないと不便ですがなくても生活はできてしまいます。だからこそ一度後回しにしてしまうと腰が重くなってしまうので、それは避けた方がいいでしょう。

以上を踏まえて、絶対そうすべきという訳ではないのですが、今回はひとまず引っ越し前の外構完成を前提にお伝えさせていただきます。

➀造成(先行)工事が必要ではない場合

まず造成工事が必要でない場合では、建物の間取り・配置が決まったタイミングで外構を検討し始めることがオススメです。
そもそも外構は家があってのものです。家について内容が決まっていない状況ではどんな外構にしたいのか、全くイメージが湧かないでしょう。

建物の間取りが決まっていれば、平面的な家の形は決まっています。玄関やリビングの位置も決まっていますから、お庭や門柱・アプローチの位置も決まってきます。だいぶ外構のイメージもしやすくなっているでしょう。

また、配置が決まっていればお庭や駐車場の広さもある程度決まってきますから、お庭でどんなことがしたいのか、駐車場は何台分確保したいのかなど、より具体的な要望がでてくるはずです。

逆にこれ以上検討のタイミングが遅くなると、外構について考えられる時間がどんどん短くなっていきます。建物の引渡日は決まっているので、引っ越し前の外構完成を目指すと、検討スタートが遅れれば遅れるほどその分考えることのできる期間が短くなっていきます。

ほとんどの人にとって外構工事は人生で初めての経験でしょうから、焦って決めなくてもいいように、可能な限り早い段階から検討をスタートした方がいいでしょう。

以上を踏まえると、建物の間取り・配置が決まったタイミングが”早過ぎず遅過ぎない”、お施主様にとってちょうどいいタイミングだと思います。

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②造成(先行)工事が必要な場合

次に造成工事が必要な場合では、ハウスメーカーから造成工事の話や見積りが出たタイミングがいいでしょう。
ハウスメーカーで見積りされる造成工事も、実際に工事をするのは下請けの外構業者です。
造成工事をハウスメーカー以外の業者に頼むだけで工事価格が数万~数十万円安くなるケースも多々あります。2期工事と違いデザイン等が必要なケースも少ないので、造成工事こそハウスメーカーにそのままお願いするのではなく、外部業者と相見積りを取るべきです。

またほとんどの外構業者は造成工事と2期工事、どちらも対応してくれるので、2期工事の相談にも一緒に乗ってくれることが多いです。
造成工事の話が出たタイミングで間取りや配置が決まっているようなら、造成工事の話と並行して2期工事の打ち合わせを進めればいいですし、まだ決まっていないようなら間取り・配置の決定まで待つこともできます。

ざっくりとしたイメージの検討や相談くらいなら間取り・配置決定前にもできるので、造成工事の打ち合わせの際についでに聞いてみるのもいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は外構(2期工事)を検討し始めるベストなタイミングについて、造成工事の有無で分けてご紹介してきました。

おそらくほとんどの方にとって人生で初めてであろう外構工事、いつから検討すればいいか分からないですよね。けれど失敗はしたくない、そんな気持ちは共通でお持ちかと思います。
私たちスマートでは皆さまの素敵な外構づくりのお手伝いができるように、現地調査・お見積りも含めて無料でご相談にのらせていただいております。

もちろん今回オススメしたタイミング以外でも、いつでもご相談は受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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