最初に知りたかった！一体外構ってどこから決めたらいいの！？

堂々のランキング第一位は表札・ポスト・インターホンです。
理由はシンプルにこれらがないと荷物や書類を受け取ることができず、生活に大きな支障をきたすからです。
近年では機能門柱という表札・ポスト・インターホンの機能が一体となった門柱が各メーカーから数多く販売されています。
デザインのバリエーションも豊富ですし、コンパクトなタイプや価格が安いものも多いので、きっとお家に合う門柱が見つかるはずです。

第2位は敷地境界のブロックとフェンスです。
これはデザインというより、お隣様との境界をはっきりさせるために必要な工事になります。
最低限ブロックは必要なケースが多いですが、フェンスに関しては敷地や周囲の状況によります。
境界を仕切るだけなのか目隠しタイプにするのかという選択もありますので、ご自身のご要望や周囲の環境も考慮してしっかりと考えましょう。

第3位は駐車場とカーポートになります。
特に駐車場の舗装に関しては、住み始める前にしっかりと工事しておくことをおすすめいたします。
生活できないレベルではないものの、正直駐車場がきちんと舗装されていないということは思っている以上に日々の生活でストレスがかかります。。車や玄関が汚れたり、その掃除の手間が増えたりなどなど。
少なくとも生活に必要な車の台数分の駐車場舗装はしておいた方がいいでしょう。
カーポートについてはあるとグッと利便性が上がるので、可能であれば設置することをおすすめします。

ランキング第4位はアプローチ工事になります。
道路から玄関までの舗装ですね。駐車場の部分と同様にアプローチがちゃんと舗装されていないと家の中に泥や汚れを持ち込みやすくなってしまいます。特に雨が降ってぬかるんだ地面を歩くとなると靴がぐちょぐちょになってしまいますよね。。また毎日通るからこそ、シンプルに歩きやすいかどうかという点も重要です。
さらに外構全体の見栄えにも大きく影響する箇所でもあります。例えば土のままだとかなり殺風景で、手付かずという印象になってしまいます。

最後に第5位はお庭の工事になります。
特にウッドデッキ・タイルデッキや目隠しフェンスなど、大きなものは最初に設置することをおすすめします。資材の搬入や基礎作り、組み立てなど工程が多く大変ですからね。
逆に芝を敷く、花壇を作るなど、DIYでできそうな部分は生活しながら少しずつ自分で作っていくのもいいかもしれません。