大丈夫だよー。あるだけでグッとおしゃれになるから、照明はおすすめのアイテムだよ!
やっぱりそうですよね!私もおしゃれだなぁと思って、自分の家にも付けようと思ったんですけど、同じ照明でも「12V」と「100V」の2種類あったんです。ちょっと違いが分からなくて困っちゃって。。
そういうことね!それじゃあ今回は2つのタイプのガーデンライトについて、一緒に見ていこう!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
12Vと100Vの違い
まず基本的な知識について確認していきましょう。
V(ボルト)とは電圧を表す単位で、端的に言うと「電気を押し出す力」のことです。電圧が高いほど多くの電気が流れます。
つまり12Vと100Vでは電圧の大きさが異なるよ、ということになります。
通常日本の家庭には100Vの電源電圧が使用されています。ですので、外構でも100V照明を使う場合は外部電源にそのまま繋げて使用し、12V照明を使う場合は「トランス」という変圧器を使い、100V→12Vに変換した上で12V照明に接続する必要があります。
なるほどなるほど。
なんかこう聞くと100Vの方が良い気がするんですが、どうなんでしょう?大は小を兼ねるっていうし、「トランス」とかいうものも必要ない。100Vを100Vのまま使うっていう方がシンプルな気がします。
そう思うのも理解できるよ。ただ、実は最近の主流は12V用照明の方で、各メーカーも12V用の方をメインで開発をしているんだ。それはなぜか?
ということで、次は12V照明のメリットを確認していこう!
12V照明のメリット
なぜわざわざトランスを使い100Vから12Vに変えているのでしょうか。しかも電圧を大きくするならまだしも小さくするのはなぜ?実はそこにはメリットがたくさんあるんです!以下にまとめましたので、一緒に見ていきましょう。
- 消費電力が低く、ランニングコストが少なく済む
- 施工費用も抑えられる
- 低電圧なので、漏電による感電の心配がない
- ③に関連して、電気工事士の資格が不要で誰でも施工が可能。つまりメンテナンスや移動も簡単!
こういったメリットから、最近は12V用照明が主流になってきているんだよ。
➀②はシンプルに嬉しいよね。12Vでも100Vでも、見た目に大きな違いがあるわけではないから、同じ見た目なら安く抑えられるのに越したことはないよね。
確かにそうですね。同じようにかっこよくなるなら、より安い方が嬉しいです!
あと④も大きくて、照明の使い方として樹木をライトアップすることってよくあると思うんだけど、木って成長して高さや形が変わっていくから、それに合わせて光の当て方とか向きを変えたい時って結構あるんだ。ただ100V照明だとそれができないのね。でも12V照明なら手軽に簡単にできちゃうから、いつでも「一番かっこいい」ライティングにしておくことができるんだ!
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こういう場合は12V照明は適さない
逆に12V照明が適さない場合もあります。すっごく簡単に言ってしまうと、「パワー不足」になるケースです。
最初に電圧(V)とは電気を押し出す力のことだと学びましたね。100Vから12Vに電圧は下がっているから、単純に押し出す力は弱くなっているんです。
ただ、外構でそれが問題になるのは「長距離配線」になる時だけだと思っていただいて大丈夫です。トランスから照明までの距離が長くなり過ぎるケースですね。
ほとんどないケースですので、そこまで気にしなくて大丈夫です。
かなり大きい住宅、または店舗・集合住宅なんかでは上記のようなケースがあてはまることがあるかな。ただ、エクステリアメーカーのタカショーさんからは「24V」照明も展開されていて、そういったケースにも対応できるようになっているよ。
なるほどー!よく分かりました!エクステリアライト、上手くつかいこなしてみせます!
うんうん。最初にも言った通り、照明は外構におしゃれさや高級感をもたらしてくれる、超おすすめアイテムだから、上手く活用して最高の外構にしよう!
外構スマートでは「照明を使っておしゃれな外構にしたい!」「ライティングされた素敵な外構に憧れる」、そんなご相談も大歓迎です。
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外構工事をハウスメーカー任せにしていたり、知識がほとんどない状態だと、せっかくのマイホーム、家本体は大満足でも外構で大失敗なんてことになりかねません。
外構スマートでは「失敗しない外構業者の選び方」の3つのポイントを、こちらのページでわかりやすく解説しています。ぜひご一読ください!
サボさ~ん。外構の照明について聞きたいことがあるんですけど、いいですか~?