そうだね。塀はもちろん、土留め、門柱や花壇にも使われたりするね。
どうして幅広い用途に使われているんでしょう?コンクリートブロックのことって、知ってそうで知らないことだらけです。
よし、じゃあ今回は「コンクリートブロックの基礎知識」について、わかりやすく解説していくよ!
この記事は愛知県(名古屋市)を中心とした東海圏の新築外構・エクステリア専門業者外構スマートが書いています。
愛知・岐阜・三重で新築外構工事・造成・お庭工事をお考えの方は、東海圏トップクラスの安さとデザインのスマートにお任せ下さい。
目次
コンクリートブロックとは?
みなさん街を歩いていれば一度は目にしたことがあるであろうコンクリートブロック。コンクリートブロックは工場で作られた工業製品であり、建材屋だけでなくホームセンターでも購入することが可能です。
入手が簡単であり施工管理もしやすいことから、建築資材として様々な用途で使用されています。
コンクリートブロックの規格
工業製品であるコンクリートブロックには、JISによって規格が定められています。
JISが認定している製品は下記の5種類です。
区分 | 種類 |
断面形状による区分 | 空洞ブロック |
圧縮の強さによる区分 | C(16) |
化粧の有無による区分 | 素地ブロック |
寸法許容差による区分 | 普通精度ブロック |
普通制度ブロック | 普通ブロック |
JISとは日本産業規格(Japanese Industrial Standards)のことだよ。日本の産業製品に関する規格や測定法などが定められた国家規格を指します。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
コンクリートブロックの3つの構造
コンクリートブロックは、「砕石層」・「基礎部分」・「ブロック部分」の3構造から構成されています。
砕石層
岩石を砕いた砕石を敷き詰めた部分。基礎を支え、地盤沈下を防ぐ役割を果たします。
基礎部分
地中にコンクリートを流し込み、さらに鉄筋をL字型に通します。強度を上げるための役割を果たします。
ブロック部分
コンクリートブロックの本体にあたる部分です。
コンクリートブロックの4つの形状
外構工事で主に使用されるコンクリートブロックの形状は、「基本型」・「コーナー」・「横型」・「半ぎり」の4つです。
基本形
街でよく見かけるおなじみのコンクリートブロックです。穴が3つ空いています。ブロックの両端には鉄筋が差し込めるようくぼみがあります。
コーナー
外壁の隅に使用されるタイプのブロックです。基本形と異なり、鉄筋を差し込むためのくぼみが片方の端だけにあります。
横型
穴が途中でふさがっているブロックです。ふさがっている部分に鉄筋を通します。
半ぎり
こちらもコーナー同様、外壁の隅に使用されるタイプのブロックです。大きさは小さく、長さの調整用になります。
どうだった?コンクリートブロックについて理解できたかな?
はい!コンクリートブロックって結構奥が深いんですね。もっと知りたくなっちゃいました。
よかった!分からないことはまた聞いてくれてもいいし、外構の専門業者に質問してみるといいね。その道のプロばかりだから、丁寧に答えてくれるよ!
外構スマートでは塀・門柱でブロックを使いたい!というお客様のお問い合わせも大歓迎です。
なるべく安いブロックを選びたい、外構の雰囲気に合うような化粧ブロックを教えて欲しい、そんなお悩みを外構のプロが解決します。
些細な事でも構いません。まずは、外構スマートまでお気軽にご相談ください!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
メンテナンスフリーの外構を作るには!?その秘訣を大公開!「できるだけ楽に管理したい」「メンテナンスに時間はかけたくない」、そんな皆さまへ外構のプロも使う技「ゾーニング」と合わせて徹底解説!
コンクリートブロックって外構の色んな場所で使われていますよねー。