目次
カーゲートとは？
カーゲートとは、駐車場の出入り口などに設置するゲートのことです。カーポートが雨や雪、日差しなどから車を守るのに対し、カーゲートは駐車スペースの出入り口を塞ぐことで、外からのトラブルを守る効果あります。
最近はいろいろなタイプのカーゲートが販売されるようになり、車を守る以外の目的で取り付けられることも増えてきました。
カーゲートのメリット
防犯性が高まる
カーゲートは戸建ての敷地である駐車場と、家の前の道路などとの境目に設置することで境界を明確にします。カーゲートで仕切ることにより安易に敷地へ立ち入ることができなくなるため第三者の侵入を物理的に防ぐことが可能です。
また、車にも安易に近づけなくなるので、車上荒らしなどを防ぐ効果も期待できます。
外からの視界を遮ることができるため、家の中を覗かれるのを防ぐことができます。
子どもやペットの飛び出しを防止する
カーゲートを設置する主な目的は車の防犯対策ですが、子どもやペットの飛び出しを防げるメリットもあります。
家を出るとすぐ目の前が道路といったケースは、急に飛び出すと大変危険です。カーゲートを設置しておけば、飛び出し防止にもなりますし、子どものボールやおもちゃが道路に転がり出てしまうことも防げます。
カーゲートの種類
伸縮タイプ
アコーディオンタイプとも呼ばれる伸縮式カーゲート。比較的にどんな場所にでも取り付けが可能です。ノンレールタイプ、ノンキャスタータイプ、両開き、片開きなど、、、種類が豊富なのもありがたいポイントですよね！開放したときのゲートの収納スペースも小さいので、狭い敷地でも対応できるのもメリット。他のタイプのカーゲートに比べて比較的リーズナブルなので、人気が高いタイプになります。
引き戸タイプ
横にスライドして開く引き戸タイプのカーゲート。安定感のある操作が行えるのが特徴です。板状の扉を左右に動かすだけなので、操作が簡単！また、シンプルなつくりなので、他のタイプに比べて故障しづらいというメリットもあります。
ただ、サイズが大きくなると重量が増すので注意が必要です！
シャッタータイプ
敷地内外をしっかりと遮断することができるシャッタータイプは、ガレージなどにも使われることの多いゲートで、クローズ外構を作ることができるので防犯性が高いというメリットがあります。高級感があるのも特徴です！
目隠しとなりプライバシーを守るスラットタイプ、開放感のあるグリルタイプなどがあります。
跳ね上げタイプ
洗練されたデザインが豊富な跳ね上げ式タイプ。跳ね上げ式の最大のメリットは一度の操作で簡単に開閉ができることです！電動タイプであれば車の中から操作をすることもできます。ゲートの支柱を敷地内に若干後退させて設置させるため、車の出し入れがしやすいというメリットも。
車止め
開放感があり、オープン外構の雰囲気を損なうことなく、手軽で比較的安価で取り入れることのできるタイプです。ポールをレール上でスライドさせるタイプもあれば、地面に差し込むタイプもあります。ポールタイプは、変形敷地、傾斜のある敷地などでも対応可能です。
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カーゲートを選ぶときのポイント！
カーゲートは種類が豊富にあるため、何を選べばいいか分からない、、、と悩まれる方も沢山いると思います。
そんな、カーゲート選びに悩んでいる方へ具体的にどのようなポイントを意識すべきかを解説します！
予算にあわせて選ぶ
まずは予算にあわせて選ぶことが重要です。性能が高く、デザイン性が高くでも、予算オーバーのカーゲートを購入するわけにはいきません。予算とのバランスを考えて選ぶと◎！なによりもコスパ重視！という場合には、「伸縮タイプ」や「車止め」がおすすめです！
ものによって値段はピンキリですが、他のカーゲートと比べるとかなりリーズナブルに設置できます。
性能に合わせて選ぶ
カーゲートは種類によって性能が異なるので、性能に合わせて選ぶことも大切なポイントです。どんな性能を求めるかを明確にすれば、選びやすくなります！
防犯性で選ぶなら、完全なクローズ外構を作ることができるシャッタータイプ、安全性で選ぶなら、子どもやペットの飛び出し防止目的に最適な引き戸タイプがおすすめです。
デザインで選ぶ
カーゲートは家の雰囲気に合わせて選ぶこともとても大切です。カーゲートの選び方次第ではせっかくのお家のデザインが隠れてしまうことも。毎日使うものだからこそ、自分にとって納得のできるデザインのものを選ぶのが良いでしょう。
立地条件に合わせて選ぶ
カーゲートを設置する際に気をつけなくていけないのが、立地条件に合ったものを選ばなければならないという点です。
駐車場の間口の広さによっては、設置できないカーゲートもあります。安全性も含めて必ず確認しておきましょう！
手動・電動で選ぶ
カーゲートには手動タイプと電動タイプがあります。リモコン一つでらくらく操作出来る電動タイプは、開閉の負担が全くありません。雨の日など車の中から操作することもできます。ただ、手動タイプに比べて設置費用が高くなるデメリットがあります。
逆に手動タイプは、毎回自分で操作しなくてはならないので手間はかかりますが、設置費用が安くなるというメリットがあります。
今回はカーゲートについて解説しました。
カーゲートにはさまざまな種類があるので、家の雰囲気や暮らし方に合わせたカーゲートを選んで暮らしを充実させましょう！
外構スマートでは何を選べば良いかわからないといったご相談も受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい！
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