こんにちは、外構スマートのささきです。
家の顔となってくる門柱について話をしていきたいと思います。門柱で良くご相談を頂くのが、機能門柱にするのか、造作門柱（門塀）にするのかということです。
どちらを取っても、種類によって印象がガラリと変わってくる重要なエクステリアのポイントの一つです。
それでは早速、それぞれの特徴を見ていきましょう！！
目次
造作門柱とその特徴
造作門柱はブロックやレンガを積み上げて造作した門柱です。
造作門柱の最大の特徴はどんなテイストの建物にも雰囲気を合わせることができるカスタマイズ性です。使用するブロックの種類や、表面の塗装をどうするか、ポストや表札をどのように配置するかなど、世界に一つだけの門柱を創ることが出来るのが最大の魅力ですね。
造作門柱の特徴その1：表札やポスト、門柱の組み合わせが自由自在
お好みの表札・ポスト・照明を自由に組み合わせて取り付けることができます。どうしてもこのポストが付けたい！などお気に入りの商品を見つけた方には造作門柱をおすすめしています。また、門柱は枕木などで作ることもでき、オリジナリティが高められます！
造作門柱の特徴その2：好きな素材、材料、形を変えてアレンジ可能
造作門柱はブロックを積んでベースを作るので小窓ような穴をあけてみたり、ブロックの積み数を変えて段差を作ったり、アールの門柱を作ったりとデザインの自由度が高いです。塗りの色を変えてみたり、タイルを貼ったりと好きな素材を組み合わせることができます！
造作門柱の特徴その3：建物の外観とあわせてコーディネート可能
建物で使用したタイルや、似たような塗装・素材（ジョリパット、塗装材など）を使用することで、建物の外壁と同じイメージの門柱を作ることができます。建物と門柱をコーディネートすることで、全体に統一感がでます。
造作門柱の特徴その4：外周ブロックとのデザインの調和
外周のブロックが化粧ブロックなら門柱も同じ化粧ブロックに、門柱を塗装仕上げにしているなら外周ブロックも塗装仕上げに、門柱に笠木を付けたなら外周ブロックにも笠木を付ける・・・などといった外周のブロック積みと門柱の仕上げを合わせることで、外構全体の一体感が生まれます。
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機能門柱とその特徴
機能門柱とは、外構の必須要素である表札、ポスト、インターホンを全て一体にできるエクステリア製品です。造作門柱は素材などを変えることによって様々なテイストに合わせることができますが、機能門柱は様々なバリエーションがあるので、組み合わせによって様々なテイストに合わせる事ができます。
機能門柱の特徴その1：狭い敷地にも設置できる
造作門柱との一番の違いだと思いますが、土地が狭く、限られたスペースでしか門柱が設置できないという方にもポールタイプの本体に縦型の埋込みポストを取り付ければ、横幅が広くなくスマートな機能門柱で設置が可能です。門柱を設置すると邪魔で駐車スペースがない！といった問題も組み合わせ次第でスッキリ解決します。
機能門柱の特徴その2：トータルコーディネートがしやすい
機能門柱の種類によっては、門扉やフェンス、カーポートとコーディネートができる商品もあります。外構全体でトータルコーディネートができます。また、エクステリア商品だけでなく、建物の玄関ドアともトータルコーディネートが可能な機能門柱や門扉、フェンスを取り扱っているエクステリアメーカーもあります。
機能門柱の特徴その3：宅配ボックスと一体型の商品がある
近年、需要が高まっている宅配ボックスと一体になった機能門柱の商品もたくさん有ります。普段から頻繁に宅配を利用している方には、宅配ボックスを2つ設置できるタイプもあります。同じ日に2つの宅配便が別々できてもきちんと受け取りができるので安心です。
機能門柱の特徴その4：豊富なバリエーションがある
多種多様なメーカーから多種多様な商品が展開されています。違うメーカーを組み合わせることは稀ですが、各社色んなテイストに合うような商品を取り揃えているので、組み合わせを考えるのがワクワクします。
いかがでしたでしょうか？
ざっくりというと、細部までこだわって行きたい人には造作門柱が、敷地などが狭くてシンプルにまとめたい人には機能門柱がお勧めです。
もちろん、造作門柱と機能門柱それぞれに良さがたくさんあります。まずはお家との雰囲気に合う・合わないを考えてみてください。ブラックでかっこいい建物にはブラックの塗装をした造作門柱やアルミタイプの機能門柱が似合います。またアクセントとして一部ポストや表札などで色を入れてもいいかもしれません。また洋風な建物には鋳物タイプの機能門柱などもいいかもしれません。
スマートでは、素材や色、デザインなどを徹底的に相談にのっていきます！お客様のこだわりを一緒に形にしていきたいと思います！
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