テラスとは、お住まいの外構部分にある地面より一段高いスペースです。ここに屋根があると、より過ごしやすく、使いやすい空間にすることができます。
今回はそんなテラスの屋根に着目して、種類や選び方について分かりやすく解説。
スマートのおすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
テラス屋根について 設置のメリットはなに?
テラス屋根を設置するメリットは以下の4点です。
日光の遮断
屋根材に使われるポリカーボネートは紫外線を遮断します。夏場の日焼けを抑えられ、また窓の近くにある家具や床の色褪せも防ぐことが出来ます。
プライバシーの確保
せっかくテラスを設置してプライベートな時間を過ごそうとしても、屋根がないと近所や通りからの視線が気になってしまいます。しかし屋根はもちろん、オプションの前面や側面パネルをつければ目隠しの効果もばっちりです。
プラスαのおしゃれさを演出
テラス屋根には植物をはわせることのできるパーゴラタイプのものもあります。自然に溢れたナチュラルな外構にしたい方におすすめです。外構デザインにプラスαのおしゃれさを加えることができます。
お庭をより快適で過ごしやすい空間にできる
日差しを遮ったり、プライバシーを守る効果のあるテラス屋根を設置すれば、お庭をより快適で過ごしやすい空間にすることができます。ご家族でゆっくり過ごしたい、1人でのんびり読書をしたい、そんな方にテラス屋根の設置がおすすめです。
テラス屋根の種類
テラス屋根の屋根材は、主に以下の3つです。
・ポリカーボネート
・スチール
・塩化ビニール
ポリカーボネート製
現在主流になっているのがこちらのポリカーボネート製のテラス屋根です。耐熱性と耐衝撃性に優れています。また紫外線をカットする効果もあります。
スチール製
スチール製の屋根材は雪が多い地域にお住まいの方におすすめです。ただ鋼鈑材のため光を遮ってしまうので、注意が必要です。
塩化ビニール材
採光性に優れた塩化ビニール材は昔はよく屋根材に使われていましたが、現在は姿を消しつつあります。ポリカーボネートに比べ耐久性が低いです。
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
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テラス屋根の選び方
テラス屋根の選び方は、主に以下の3つです。
・テラス屋根のイメージを選ぶ
・柱のタイプを選ぶ
・屋根の形状、材を選ぶ
テラス屋根のイメージを選ぶ
テラス屋根には大きく分けて「アルミカラー」と「木目調」の2つのイメージがあります。人気なのはシルバーやホワイト色のアルミカラーです。木目調は価格が高めですが、ナチュラルな雰囲気にしたい方におすすめです。
柱のタイプを選ぶ
各メーカーによって多少変わりますが、テラス屋根の柱タイプには一般的な標準モデルの他、奥行き移動モデルや柱が無いモデルが存在します。奥行き移動モデルは柱を移動させるために使われ、障害物があった場合にも設置をすることができます。
柱無しモデルは名の通り完全に柱がないタイプのテラス屋根です。柱が無いので動線が遮られません。しかし強度の関係で出幅は小さくなってしまいます。
上記のタイプは外壁に穴をあけ設置しますが、穴をあける必要のない独立モデルもあります。こちらはリフォームでの設置も可能です。外壁にも傷をつけずに設置ができますが、テラスと壁の間にはスキマができてしまうので注意です。
屋根の形状、材を選ぶ
屋根の形状には基本的に「アール型」と「フラット型」の2つがあります。
シャープなデザインにしたい場合はフラット型がおすすめです。
屋根の材は先ほどの章で述べたように、ポリカーボネート、スチール、塩化ビニールの主に3種類があります。
スマートおすすめ商品
「シュエット」|LIXIL
こちらは木目調のテラス屋根。4色展開なので、モダンテイストや洋風など、様々な住宅テイストに合います。シュエットの屋根材は熱線吸収クリアパネル。室内は明るく保ちながら、日差しの熱をカットしてくれるので、くつろぎ空間をつくることができます。
「レセパ」|YKK ap
レセパは外壁固定の不要な、独立型のテラス屋根です。柱だけで建てられるので壁を傷つける必要がありません。こちらは木調格子の目隠しパネルやリウッドデッキなど、オプションが豊富で、デザインや機能性を自分好みにカスタマイズできます。カラーバリエーションもブラウン・カームブラック・プラチナステン・ピュアシルバーの4色があります。
いかがでしたでしょうか。
お住まいの外観や理想の外構イメージに合わせてテラス屋根を設置することで、お庭をワンランクアップしてみてくださいね。
外構スマートではお客様が1番満足していただけるような工事ができるよう、全力でサポートいたします。
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・日差しを遮ることができる
・プライバシーを守れる
・外構にプラスαのおしゃれさを加えられる
・お庭をより快適で過ごしやすい空間にできる