はい!ただ、知識が付くにつれて、おしゃれな外構ってなんだろう?うちに合う外構デザインってなに?って、何だか迷子になってしまいました…笑
それ結構あるあるだよ!笑じゃあ今回は「ここで差がつく!素敵なエクステリアにしよう大作戦!!」を実行しよう!基本的なデザインとほんの少しのポイントを知っているだけで、グッとおしゃれな外構になるよ!
まずは、外構のデザインを考えるときに大事になる、5つの基本的なスタイルを紹介するよ。
目次
スタイルその1:モダンスタイル
まず、基本の外構スタイルその1は、近代的でシャープかつスタイリッシュなデザインのモダンスタイルです。
無駄を削ぎ落した直線的でシンプルなデザインのため、シンプルモダン・和モダン・アーバンモダン等、さまざまなスタイルに派生していきました。
他のスタイルと比較しても汎用性が高いデザインであるので、いろいろな住宅デザインとマッチしますが、例えば白をベースとした少ない色使いの建物・モノトーン基調の落ち着いた建物・コンクリート打ちっ放し風の武骨な建物等と相性が良いです。
また、モダンスタイルでは、曲線的なラインではなく、直線的なラインと相性がいいという特徴があります。選ぶアイテムによりすっきりとした清潔感や都会的な印象、無骨な雰囲気などを与えることができます。
そんなモダンスタイルに使えるのは、白黒のアイテムやステンレスアイテムなどモノトーンな組み合わせが代表的です。
全体がモノトーンだからこそ、局所にシンボルツリーやライティングを入れることによってより映えてくるのもモダンスタイルの魅力の一つですね。
スタイルその2:ナチュラルスタイル
次に紹介する基本の外構スタイルは、日本の町並に違和感なく馴染むナチュラルスタイルです。
和風住宅のような木材を使った温かみのあるお家におすすめの外構スタイルです。
ナチュラルスタイルはモダンスタイルとちがい、直線的なラインではなく、曲線的なラインと相性がよく、どこか丸みを帯びたような可愛らしい印象に仕上がります。
そんなナチュラルスタイルに使えるアイテムは、可愛らしい柔らかい雰囲気の表札やポスト、枕木を用いたアプローチなどが代表的です。
ナチュラルスタイルは、土や芝などと相性がよく、庭でガーデニングを楽しんだり、ウッドデッキなどを作り、アウトドアリビングを楽しむ空間にも出来るのが魅力の一つですね。
スタイルその3:南欧スタイル
3つ目に紹介する基本の外構スタイルは、輸入住宅にみられる優しいデザインの南欧スタイルです。
どこか素朴でいて粗い仕上げ感のある、温かみのあるお家におすすめの外構スタイルです。
南欧スタイルはナチュラルスタイルと同じような曲線を活かした優しいデザインでまとめていきますが、外構に彩を与え華やかに賑わっていくようなイメージを付け加えるところが違いです。
そんな南欧スタイルに使えるアイテムは、鉄を叩いたロートアイアンや自然石の乱貼り、テラコッタ調のタイルなどが代表的です。
南欧スタイルは全体的な温かさの素朴感だけでなく、鮮やかな彩を加えて華やかに印象付けることも出来るのが魅力の一つですね。
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スタイルその4:アジアンスタイル
次に紹介する基本の外構スタイルは、シックで大人びた雰囲気のアジアンスタイルです。
バリ島の高級リゾートにあるようなダークブラウンをベースにした家におすすめの外構スタイルです。
アジアンスタイルは、木材を等間隔に並べて家の内外を緩やかに仕切り、陰影感や湿度感を感じさせるエキゾチックな雰囲気で高級リゾートを感じさせる外構になります。
そんなアジアンスタイルに使えるアイテムは、ダークブラウンに塗装した木材やレッドシダーなどが代表的です。
全体的にダークトーンな雰囲気にまとめ、重心を下げたような雰囲気に出来るのが魅力の一つですね。
スタイルその5:カリフォルニアスタイル
最後に紹介する基本の外構スタイルは、アメリカの西海岸を思わせるような爽やかな印象のカリフォルニアスタイルです。
海辺のリゾート感を思わせるような軽快な印象の家におすすめの外構スタイルです。
カリフォルニアスタイルは、全体的にヴィンテージ感のある木の質感が感じられるような素材を選び、奥行きと開放感を意識して内外部のつながりを意識して組み合わせると雰囲気が出ます。
そんなカリフォルニアスタイルに使えるアイテムは、広々としたウッドデッキやブランコベンチのあるカバードポーチ、シャワールームなどが代表的です。
カリフォルニアスタイルは全体的に西海岸を思わせるような開放的な雰囲気を感じることが出来るのが魅力の一つですね。
ここまで基本の外構スタイルを紹介してきました。お家とトータルで考えて、このテイストがいいなと思うものを選んでおくと打合せの時にスムーズになりますよ!
そして、今回のテーマは「ここで差がつく!」です。+αでオシャレさを取り過ぎて失敗しないために押さえておきたい4つのことを紹介して、この記事を終わりにしたいと思います。
失敗しないためのポイントその1:動線
人や車の動きを想定して設計をしておくことが大切です。例えば駐車場なら、かっこいい車庫をつくったのに、サイズが小さく、乗車の際に窮屈になってしまったとならないように、乗車に必要なゆとりなども考えて配置しましょう。
失敗しないためのポイントその2:視線
プライバシーを守り快適に生活をするという観点から、視線の考慮は重要です。
必要に応じて、かっこいい吹き抜けのスペースをつくったために、外からは丸見えなんてことにならないように、隠したい場所、大きな窓の前や玄関等には高さのあるフェンスや植栽等で目隠しをするのがおすすめです。
失敗しないためのポイントその3:光
外構を考えるときは夜にどう見えるかも重要です。重厚感あふれる外構にしたために、夜暗くて怖いなんて事にならないように、門塀やアプローチにライティングを取り入れてみましょう。
失敗しないためのポイントその4:維持管理
外構はお家と同じく長く使っていくための物です。例えば木材を使うときに経年劣化を考慮したり、植栽は今後成長をしていくことを考えたりすることが大事です。どうしてもメンテナンスは発生しますが、なるべく最小限になるような素材選びをしておくと良いと思います。
オシャレなだけでなく、これから何十年と共に歩んでいく為に、失敗しないためのポイントもしっかりと押さえておきましょう!外構スマートでは、オシャレなエクステリアを安く施工しています。もちろん4つのポイントも踏まえた上で、最高の提案をさせて頂く自信が有ります!一度お問い合わせ下さい!!
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外構についていろいろ勉強してきて、だいぶイメージや要望も固まってきたんじゃない?