目次
ガーデンファニチャーとは?
ガーデンファニチャーとはベンチやテーブルなど野外用の家具のことを指します。
家具によって個性豊かな空間が演出され、自宅に居ながら気軽に外の空気を楽しむことができます。
インテリアとは違い、外に置く家具なので、家具自体の使い心地や便利さだけでなく、耐久性や汚れにくさなども重要になってきます。
ガーデンファニチャーの選び方
お手入れのしやすさ
常に屋外に置かれ、日光や雨にさらされているガーデンファニチャーに汚れが付き物です。
そうした使い方を想定した造りであっても時間が経つにつれて痛んできます。
汚れっぱなしや痛みっぱなしのままでは、家や庭全体を古びた印象に見せる原因になってしまいます。
そこで、なるべく手間のかからない素材を使用したものを選べば、購入後のメンテナンスがとても楽になります!
土汚れが気になったときでも、シャワーで水をかけるだけできれいにできれば、お掃除の手間は軽減出来るでしょう。
また、もともと紫外線に強い素材を使っていれば、退色や変色トラブルも気になりにくくなります!
持ち運びしやすい重さ・サイズ
ガーデンファニチャーは、常に一定の場所に置きっぱなし…というわけではありません!
「庭のデザインを変えたくなった」「梅雨や冬など庭に出ることがない時期は、屋根のある場所に移動したい」「台風がくるから室内やガレージに入れたい」など…置き場所を移動する機械は意外とたくさんあります。
そんな時に、ガーデンファニチャーが重すぎたり、大きすぎたりしたら、手間も労力もかかります。
・折り畳み式
・持ち上げた時に軽い
など、持ち運びのしやすさを考えながら選ぶと便利です!
耐久性
ガーデンファニチャーは屋外で利用するものなので、耐久性はとても重要です。
雨や紫外線など、常に刺激が加わり続けています。
せっかく購入しても、すぐに破損してしまったら残念ですし、安全にも関わってきます。
耐久性の高い素材(アルミ・メタル素材・天然木素材)を選ぶと◎!
設置予定場所のサイズに合わせる
日本でガーデンファニチャーを設置する場合に問題になりやすいのが設置場所とガーデンファニチャーの大きさとのバランスです。
大きくてゆったりしたベンチなどは単体でみるととても素敵で魅力的に映りますが、設置場所に適していないと窮屈に見えてしまい、せっかくのベンチが台無しになってしまいます。
まずは、どんな家具をどこに設置したいのかじっくり考えてみましょう!
見た目の印象で判断するのではなく、必ず寸法を測って、数値でチェックすることが大切なポイントです。
この時に大切なのが、置いた時に周囲を人が移動する余裕があるかどうかです。
60センチ~65センチ程度の通路幅は確保できるよう計算して選ぶのがオススメです!
まずはお電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。
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おすすめの素材
アルミ
アルミ素材のファニチャーは、頑丈ながら軽量で、持ち運びにも便利です。
さびにくいことからメンテナンスの必要がほとんどありません!
シンプルでモダンなお庭を目指すなら、無機質な素材のものを選ぶと◎です。
座や背が網目のものやポリエステル製のクロスなどさまざまなデザインがあります。
スチール
アルミと同じくシンプルでモダンなお庭にピッタリです。
小傷からサビが出ることもあるので注意が必要ですが、耐久性が高いのがメリットです!
天然木
天然木のあたたかな風合いはナチュラルなお庭のスタイルにマッチします。
経年劣化や色落ちなどがあるので、数年ごとに、塗装などのメンテナンスが必要ですが、天然木でも経年劣化しにくい工夫として、テーブルやイスの脚部分だけがアルミ製でになっているものもあります。
経年で色の変化を楽しむのもいいですね!
プラスチック
軽量なので、扱いが簡単です。
スタッキング(重ねること)も可能なので、普段は場所を取らずに収納したい場合にもピッタリです。
シンプルなものからオシャレなデザイン性が高いものまで、カラーバリエーションも豊富です。
ラタン
籐編みを模した人工ラタンは、耐久性に優れ、経年劣化がしにくい人工ラタンがオススメです。
ポリエステル製を選べば、撥水性もあるため屋外スペースにもピッタリです。
安定感があり、程よい弾力で座り心地がよいことから定評もあります。
ロープ
プラスチック素材をロープ状にして編んだ、ロープ素材のファニチャーがあります。
この素材は、高い耐久性、耐摩耗性、弾力性があり、水に強く、濡れても乾きやすいのが特徴で、デザイン性も高く、異素材との組み合わせができるので、様々なお庭のスタイルにもマッチします。
アイアン
重厚感のある鋳物素材のファニチャー。
最近はアルミ素材などで鋳物を模したものもあり、軽量でコストパフォーマンスの良い商品もあります。
今回はガーデンファニチャーについて解説しました。
家全体の雰囲気にも関わってくるガーデンファニチャーだからこそ、使い勝手や耐久性、そして見た目にもこだわってお気に入りを選んでみてください。
外構スマートでは何を選べば良いかわからないといったご相談も受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい!
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